Welcome to my blog!

病気

December 23, 2019

おなかが痛い


木曜の夜、そらくんはお腹が痛くなりました。
日中はなんとなく元気がないように感じましたがじっとうずくまるほどでなく、夕方のハウスお掃除もいつものようにできたので油断してそらくんの気持ちに心を向けるのを怠ってしまいました。

IMG_2109


動物病院が診療を終えた20時頃、そらくんは「おなかが痛い…」と……。
とはいえ24時間診療の動物病院ではうさぎの診療に深い信頼がおけず朝まで待つしかありません。
そらくんの刺激になるようなことはできるだけ避けて夜中もずっとそばについていました。

IMG_2128


かかりつけの動物病院に行った頃にはピークは過ぎていましたがいわゆる鼓張症/うっ滞といわれる怖い病気でした。
先生に伺いましたが夜に発症した場合はやはり朝を待つしかないとのこと。
痛みを我慢する我が子を見守ることしかできず胸が痛いです。

IMG_2578

毎度のことですが、治療を受けて帰宅するとけろっと治ります。
先生の適切な処置のお陰です。
念のため翌日に再診を受けて体調をチェックしていただき一件落着です。

もしかするとそらくんはうっ滞になりやすいのかもしれません。
予防といえる対策は無いそうでもどかしいです。

自身の忙しさ、余裕のなさに甘えてそらくんの声を聞き逃さないように、改めて気を引き締めて大切に育てたいと思います。



IMG_2569-01





皆さまにとって、温もりにあふれ穏やかなクリスマスになりますように。


ありがとうございました。

September 06, 2019

爪切りと軽度のうっ滞


週末はかかりつけの動物病院に簡単な健康診断を兼ねた爪切りに行きました。
おなかの様子もお口の中も大丈夫、とのことで安心した数日後…

IMG_1545


朝、ペレットを少し食べました。
おやつを食べる食欲もありました。
ですがハウスから出てこずずっと休憩ポーズ…
元気はあるけどどこかいつもと違う…
いつもとなんとなく様子が違うだけで体調不良ではないかもしれない…でももし体調が思わしくないのならひどくなる前に診ていただきたい…通院ストレスも慎重に考えなければなりません。
深く考えて病院に連れて行きました。

IMG_1588


おなかの触診では「いまいちはっきりわからない」そうで問題なしといえる要素もなかったのでしょう。
レントゲンには(通常はみられない)おなかのガスが少しあったので点滴と痛み止めの注射をしていただきました。
「この後もしかするとガスがたまってくるかもしれない(うっ滞の手前かもしれない)」とのことで症状が出る前に治療です。
「食べてくれたら大丈夫」とのことで経過観察をすることになりました。

IMG_1604


病院から帰ったそらくんは疲れた様子でしたが、食べて、出ていたのでおなかの様子は大丈夫そう。
その後しばらくは点滴の水分と思われる透明なおしっこが続いていました。
皮下点滴は腕の下にたまったお水がたぷたぷして見えるので観察が必要です。

IMG_1559


初動がよかった(早かった)ためか大事には至らず、そらくんはいつものように元気に過ごしています。
食べて、出て、走り回って遊んでくれる日常がとてもうれしいです。



今回の受診の決め手となったのは、そらくんのおなかをそっと触ったら逃げてしまったこと。
なんでもないときはおなかを撫でたり軽くもみもみしても動じません。
痛いというほどでもないけれどなんでもなくない不快感があったのかもしれません。

うっ滞は軽度のうちに適切な治療を受けることが大切です。
食欲がなくなりじっとうずくまるようでは(獣医さんいわく)「論外」です。
様子の変化をいち早く察知してただちに受診してください。

そしてまたたいていの獣医さんはおなかの動きをよくするお薬を使いますが慎重にお願いしたいところです。
薬の力で無理におなかを動かすとうっ滞の進行を早めます。
うっ滞が疑われるときにおなかの動きをよくするお薬は食欲がでてから使うのがうさぎ診療の世界では定説だそうです。

とはいえ、いち飼い主が診療に口を出すこともはばかられますので難しいです。
その点エキゾチックのお医者様は理解が深いですので元気なときに健康診断などで診ていただくことが大切かもしれません。
あれこれ質問をして知識を深め、エキゾチックのお医者様とご縁を持つことがうさぎを守ることにつながるのではないでしょうか。

以前に救急でかかった一般の動物病院では「かかりつけの〇〇先生(エキゾチックのお医者様)はこのお薬を使いませんが今回使うのは何のためでしょうか?」と質問してみました。
私たち飼い主にも知識や経験が求められているように思います。





皆さまと、皆さまの大切なうさちゃんたちにとって、健やかで楽しい週末になりますように。


ありがとうございました。


January 25, 2018

深夜の救急病院


急性胃拡張…とても恐ろしい病気です。
何の前触れもなく突然症状が現れ、うさちゃんは強い腹痛に襲われます。
一刻も早い処置が必要です。
食べない、出ない、じっとうずくまっている…などの様子で判断できます。

IMG_5553


そらくんは昨年のこの寒い時期に急性胃拡張にかかりました。
その時の様子は痛みで落ち着きなく動き回っては伏せる、の繰り返しでした。
遊びとは明らかに異なる動きでしたのでわかります。
幸いにも適切な処置を迅速に受けることができたため数時間後には回復の兆しが見えました。

IMG_5452


その時の記事はこちら
健康診断と急性胃拡張
急性胃拡張について

IMG_5478


そして先日、食欲が落ちていることに気づきどうしたのかと心配をしていたところでした。
全く食べない、全く出ない、というわけではなかったので急を要するとは思っていませんでした。
するとしばらくしてそらくんは腹痛がある様子を見せました。
時刻は日付が変わろうとしている頃。

IMG_5362


かかりつけの動物病院は診察時間外です。
うさぎの診察が可能な救急病院に連絡をし、すぐに連れて行きました。
歯のチェック、触診、X線撮影をしていただき、少しおなかが張っているとのことでした。
よく言われるうっ滞です。

IMG_5365


輸液(皮下点滴)と鎮痛剤の処置をしていただきました。
消化管の動きを促進するお薬は使いませんでした。
昨年の急性胃拡張のときにかかりつけ病院での処置内容をお伝えしたところ、今回はやめておくとのご判断でした。
救急病院での処置内容や検査結果はかかりつけ病院に転送(連携)しておいてくださるとのことでとても助かりました。

IMG_5329


帰宅後のそらくんはハウス(ケージ)の中でじっとしていました。
夜が明けても何か食べた様子は感じませんでしたが少しはおトイレができていたためペットシートごと持参してかかりつけ病院に。
腹痛がおきた深夜、病院に留守電メッセージを残していたこともあり朝一番で受診しました。

IMG_5328


受付を済ませたときは診察時間よりもだいぶ前でした。
看護師さんが待合室にいるそらくんを迎えに来てくださり、診察室の奥、暖かいお部屋へ連れて行ってくださいました。
急性胃拡張は寒いと悪化してしまうとのこと。
病院のご配慮に心から感謝するとともに、エキゾチックの診療に長けた病院ならではのご対応に頭が下がる思いでした。
うさぎの腹痛は一大事だと認識してくださっているからこそです。

IMG_5559


画像データは救急病院でいたただいたCDを引渡し、診察は触診でした。
おなかが張ってはいるけれどそれほどでもなくわずかながらウンチも出ている、そらくんに活動性があり腹痛(激痛)の様子ではなさそう。
救急病院で投与していただいた鎮痛剤が効いているお陰で元気に見えるのかとも思いましたが強い腹痛がありそうな状態ではないとのことでした。

IMG_5567


そういえば看護師さんが暖かいお部屋で待機中のそらくんの様子を「お顔を上げるなど落ち着いている様子」と伝えにくてくださいました。
体調の思わしくない子はぐったりと伏せてお顔を上げることもできずじっとしているでしょう。
診察中のそらくんは周りをキョロキョロ見回すなど、腹痛がある様子とは違っていました。

IMG_5568


排泄と活動性があり、輸液と鎮痛剤は救急病院で処置していただいていますので、急性胃拡張のスタンダードなお薬は使わずおなかの動きを促進するお薬(内服シロップ)を処方していただき経過観察をすることとなりました。
3日間、朝晩飲んでもらうようにとのこと。

IMG_5569


もしこの日の24時までに何も食べなければ翌日診察に来るよう言われました。
そんなに長時間の絶食状態に耐えられるのかと心配でお尋ねしましたが大丈夫とのこと。
そらくんを診察した先生は食欲が回復するだろうと見込んでそのようにおっしゃったのかもしれません。

IMG_5570


帰宅後に飲んだお薬の効果か、病院疲れでおなかがすいたのか、お味が好みのペレットをもらったからなのか、そらくんはゆっくりと食欲が戻りました。
3日間の内服薬も頑張り、やっと日常に戻ってきたところです。

IMG_5571


今回は完全に食べない出ない状態ではなかったため軽度のうっ滞だったのかもしれません。
それにしてもうさぎからの腹痛SOSは緊急性が高いからこそ心臓が止まりそうなほど驚き慌てます。
今後に備え、そらくんのプロフィールと既往歴一覧表を作成しようと強く心に決めました。

IMG_5544


そらくんは食にこだわりがあるようで、一般的にうさちゃんが好むようなものを食べなかったり、いつものペレットを急に食べなくなったりします。
万が一の買い置きをわんさとストックし、本日もそらくんの様子を見守ります。

IMG_5280


まだ寒い日が続くようですので、皆さまと、皆さまのうさちゃんにおかれましてはどうぞ暖かくしてお過ごしください。


皆さまにとって、心配事のないリラックスした週末になりますように。

ありがとうございました。


November 03, 2017

うさぎと病院


うさぎの病院を選ぶときに指標になること…それは…。

IMG_1643

エキゾチックペット研究会」ではないでしょうか。
うさぎはもちろんエキゾの診療に長けた先生方が大勢いらっしゃいます。
こちらに所属されている先生であればうさぎの診療に慣れていらっしゃると思います。

IMG_1701

とはいえどなたが所属されていらっしゃるのかわかりませんので動物病院の先生に直接お尋ねすることしかできないのですが…。
一日または一週間にウサギさんはどのくらい(何匹くらい)診察に来るのか…ということもエキゾの診療が得意な獣医さんか知る目安になるでしょう。
うさぎさんが病気や怪我をしてからでなく、元気なときに良い動物病院を見つけておく必要があると思います。
爪切りや健康診断で何度も足を運びどのような病院か知ることが大切です。

IMG_1955

これまでおよそ30年ほどうさぎと共に暮らしています。
うさぎを診てくださる動物病院は無いわけではありませんが、うさぎの診療が十分かといわれるとそうでもなく、物足りなく感じることもありました。
ウサギについて専門的な勉強をしたわけではないけれど臨床のご経験から得た知識で診てくださる親切な獣医さんもいらっしゃいまして、過去にはそのような動物病院のお世話になっていたこともありました。

IMG_1617

そんな中ふとしたご縁でウサギの診療が得意な先生に出会いました。
ウサギはウサギ…独特な分野であると再認識させてくださる素晴らしい知識と技術をお持ちの先生であり、お話の流れからエキゾチックペット研究会の存在を知りました。
そして、それまでなんとなく感じていたエキゾと犬猫の違いというものがはっきりわかりました。
ウサギさんはワンちゃんネコちゃんの単純な応用では診療できないのです。

IMG_1677

「犬猫の診療がほとんどだけどうさぎもできる限り診ます」という動物病院よりも、向上心をもってエキゾ獣医学のアップデートを頻繁にしてくださる、いわば「うさぎの先生」に診ていただきたいと思い、今に至ります。

IMG_1558

素人の飼い主ですのでエキゾチックペット研究会について詳しくは存じませんが、現在の日本の獣医学では不足しているエキゾの情報・技術など、または既出の内容を掘り下げて、積極的に研究や情報交換をし、日々の診療に役立てていらっしゃる先生方のお集まり…という認識です。

IMG_1696

もしうさぎの病院選びで迷われている方がいらっしゃいましたら、エキ研のことを思い出されてはいかがでしょうか。

多くのうさぎさんが安全と健康でありますように。





お立ち寄りいただきありがとうございました。


April 07, 2017

去勢手術から一年


およそ一年前、そらくんは去勢手術を受けました。
生後半年を過ぎた頃です。

IMG_20170405_123551


避妊手術をしないメスウサギは生殖器系の病気で命を縮めるリスクが高いと言われています。
よって、ブリードを望まない女の子の避妊手術は「すべき」という認識が広まっていますが、男の子の去勢手術はそれほど強く言われていないように感じます。
実際、そらくんかかりつけの動物病院でも避妊手術のほうが圧倒的に多いとのことです。

IMG_20170407_114129


女の子ほど手術を推奨されない男の子…
男の子だって生殖器系の病気のリスクを減らしてあげることができます。
ホルモンに左右されず穏やかでいてもらうことができたら、人間との関係もより良好なものになるように思います。

IMG_20170407_112320


オスウサギの去勢手術をする理由のひとつに問題行動の改善を期待する場合もあるかと思います。
そらくんが手術を受けた時期…男の子の主張が強くなってきたのか、お掃除のときなどにおトイレを触ると攻撃されることがありました。
よくいわれるスプレー(とびしっこ)はしませんでした。
大きく困ることはありませんでしたが、将来的な病気のリスク回避と、そらくんが穏やかに過ごせるようにと手術を受けました。

IMG_20170407_111449


麻酔のリスクを気になさる方もいらっしゃるようです。
リスクがないわけではありませんが、現代の獣医療では健康な個体であれば問題にするようなことはなさそうです。
そらくんは吸入麻酔でした。
女の子の手術と違いおなかを開ける必要はなく、手術時間もわずかだそうです。

IMG_20170407_113145


術後はエリザベスカラー不要でした。(稀に必要な子もいるそうです)
「あれをつけてたらストレスで余計に回復が遅れる。傷口をいじって困るならいじらないようにすればいい。」というお考えの先生。
うさぎの性質や習性をよく理解し、診療で実践してくださっているため、大きな感謝とともに信頼を寄せています。

念のため一泊入院して手術翌日に退院、普段と同じ生活をすることができました。
入院中の経過、回復は順調(並程度)とのことでした。

IMG_20170407_114150

おトイレを触ると怒っていたそらくん…手術してからは知らん顔。
傷口を気にすることもありませんでした。
入院手術の疲れはあったようですが、元気に帰ってきてくれていつもと変りなく過ごすことができました。
あれから一年、がんばったそらくんと病院スタッフの皆さま、穏やかな日常に改めて感謝を。




IMG_20170405_182120







皆さまにとって、笑顔あふれる週末になりますように。

ご訪問いただきありがとうございました。


ギャラリー
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 換毛とちょっとの腹痛、爪切り
  • 2020年、新型コロナウイルス感染症と宿泊療養